二十三士殉節地碑

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田野町

元治元年(1864)、清岡道之助を中心に安芸郡下の同志二十三名は、武市半平太を始めとする土佐勤王党員の釈放と政治改革を嘆願するため野根山に屯集した。だが藩からは反乱者とみなされ、九月五日、この地で処刑された。道之助と叔父治之助の首は高知へ送られ雁切橋に三日間晒された。記念碑は昭和天皇御大典記念として田野町青年団が建てた。碑面には内閣総理大臣浜口雄幸の書が刻まれている。

(パンフ引用)

二十三士殉節地碑

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