細勝寺
トップページ
>
高知県の観光
>
高知県の美術
>
第三章武家美術時代
>細勝寺
第三章武家美術時代
第二節建築
香美郡田村なる細勝寺は後柏原天皇の文龜元年の草創にして土佐四代の守護代細川勝益が曾祖父初 代の守護代なる賴益追福の爲め建つる所なり僧日祝を開基とす、桂昌寺とも稱した。古建築物は文化九年壬申七月吉日元益院日遙師の時再建せしものが近年まで存せしも腐朽甚だしく大正十一年に 改築せしものが現存してゐるので美術的建築として特記すべきものがない。寶物として鰐口と細川 氏の系圖がある。
トップページへ戻る
高知県の観光へ戻る
高知県の美術へ戻る