佐古村大谷神社

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第三章武家美術時代

第二節建築

二、神社建築

大谷神社は美陽平野に矗立せる三寶山の西麓にて野市町を去る北方十餘町の所に鎭座する、東側には峯巒祟峻蜿蜒として起伏し西方は一望際涯なき曠野を控へ境內は蒼翠盤確し千古の神林蟠蜿とし て眞に天然の仙裳である、祭神は天磐戶別神にして勸請の年月は不詳であるが三代實錄に依れば淸和天皇の貞觀十ニ年三月五日丁已詔授土佐國大谷神社從六位上從五位下、陽成天皇元慶三年九月十七日甲寅授從五位上云々と。

土佐神社楼門

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