平田村高知座神社拜殿

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第三章武家美術時代

第二節建築

二、神社建築

拜殿は幣殿とー楝にて現存のものは明治十年一月二日の落成にて更に明治四十四年拾月に修築したもので次章に述ぶべきであるが記すべきことが少いから序に追記すれば、大工は稻田岩次である、柿葺の四間四面にて用材はくずを用いてある、入母屋造にて破風を正面に出してあつて何れも裝飾はない柱頭には斗組があるが蛙股などはない質素なる普通の建築である。

須崎町八幡宮

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