真覚寺

高知県の観光高知県の幕末土佐県中央部真覚寺

土佐市宇佐

浄土真宗大谷派本願寺末寺。住職井上静照が安政元年(1854)から慶応4年(1868)まで綴った日記「真覚寺日記」が所蔵されている。安政の大地震の記録とともに当時の社会状況が克明に記録されており、幕末の土佐を知るには欠かせない資料である。原本は「地震日記」九巻、「晴雨日記」五巻からなる。「真覚寺日記」の名称は高知の歴史家寺石正路の命名である。

真覚寺

高知県の幕末土佐(県中央部編)