幡多郡入野村加茂神社寶物
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第三章武家美術時代
第二節建築
二、神社建築
寶物に住吉の面と云ふものあり長さ七寸餘幅五寸にて獅子の頭一つある、當國の現代の神祭典に用ゆる獅子馬より高さが高い裏に藤原修理亮家正作とし文明十ー年十月吉日としてあるが。佘は見るを得ざりしを遺憾としてゐる。神鏡はニ面ありて直徑一尺六寸ありその內一面には淸水河內守作の銘があるが德川時代の作風である、劍がニ振ありて一は長さニ尺四寸他は長さニ尺一寸五分にて銘
は不詳である、又獅子頭一つあるが作者年代等は不明である。
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