安宗城

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第三章武家美術時代

第二節建築

二、城郭建築

土佐古城略史によればこの時代に幡多郡中筋村橫瀨に安宗城があつた、城主は菅公の後裔にて安宗祐兵衛尉菅原眞氏にて治承年間源希義の命を奉じ平氏の形勢を窺ひ鎌倉に赴き賴朝に吿げ歸れば希義旣に討たれたり眞氏乃ち夜須七郞に謁せしに會々希義の子來りて七郞の家にありよりて暫く茲に隱れた、後源賴朝平氏を平げし後眞氏を安宗城の城主としたと記述してある、又仝時代に源賴朝が爲義の四男義賢の後なる光義を秦泉寺 の城主となすと、錄してある。

城の起源

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