浦戸城由緒

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第三章武家美術時代

第二節建築

二、城郭建築

浦戸城は浦戸岬頭にあつた,天正年間長曾我部元親が太高坂城を廢してここに築き天正十九年より慶 長五年に至るまで十年間±佐廿万石を領して居城せし所である。山內一豐土佐廿四方石に封ぜらるるや來つてこの城に入城し高知城の築城終るまでこの城にありて國政を執つた。

城の起源

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