籠城計画に基ける樹木 榎

トップページ高知県の観光高知県の美術第三章武家美術時代>籠城計画に基ける樹木 榎

第三章武家美術時代

第二節建築

二、城郭建築

又榎はその嫩芽は煮て味噌に浸し副食物となし更に飯に 混じ煮て食するものにて更に煎じて茶の代用どなり果實も食し得べく更に葉は漆瘡の藥となり幹は馬具となり椋と同じく茸を生じ食用となり更に生木のままにて好く燃ゆるを以て夜戰に利用する計劃であつてその樹皮の煎汁は藥用に供せられ城にありて最も有用なる樹木であつた。

城の起源

トップページへ戻る  高知県の観光へ戻る 
高知県の美術へ戻る