長崎藏
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第三章武家美術時代
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第三章武家美術時代
第二節建築
二、城郭建築
又往時は長崎より求め來りし舶來品を入れる長崎倉があつた、この杉の段には三の丸に上る道の南側に深さ約十間の井がある、城內十四ヶ 所の井の中にて最も水質がよいので每日朝午前十時、正午、午後四時の三回に涉りて必ずこの井水をニの丸の國主の起居せし御殿へ汲み萬一不足の時は追手の井から汲み上げた。
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