三の丸大書院
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第三章武家美術時代
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第三章武家美術時代
第二節建築
二、城郭建築
鶯張りとしこの椽を步む時は鶯の鳴く音の如き音をなす構造とせしは忍ひて入り來るものを知る裝置にしたものである、この大書院の構造は室の配置が頗る巧妙に出來てゐた即ち大廣間のみ連續すれば暗き室の生ずることを避けてどの大廣間も外椽に接し光線のよく採れる構造とし明き氣持ちのよき室のみを作ることを設計してあるのは推賞すべきことである
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