大廣間
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第三章武家美術時代
第二節建築
二、城郭建築
年頭の禮に當りてはこの室は家老近習や奉行職の席にあてられた。この室の北側にて上段の間の西側は十畳ありその西側は通りの間にて小さき間があり上段の間の北側にも東側にも十ニ畳内外の小室が連續してゐた、中段の間の西に三十五疊の室を距て、二十ー蠱の室がありその北側は三十疊の間にて西側に間ロニ間餘の調度掛があつた、而して前記ニ十一畳の室の南隣にて外椽の西側はニ十ニ疊の室にて年頭の儀式には大目付や中老の座席となり西北隅に御長刀の置き場があつた、而して更にこの室の南は二十四畳の廣間にて年頭の儀式に於ては御馬廻り組頭などの座席になつてゐた。
