書院造

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第三章武家美術時代

第二節建築

二、城郭建築

支那の西湖の景を探囿が描き無数の長橋が湖上に架せし美景で狩野派の深趣を現はせる傑作であつた、この室の北側は大床となり南は優雅なる書院床に明障子を入れ楣間に欄間ありて巧妙精緻を竭し四面の裝飾と相俟つて彫鏤丹靑を凝し金色燦爛として人目を眩せしめたこの室の 南方には數奇を凝せし築山があつて池には鯉が飼ふてあつた、上段の間の北側は蹲躅の間となつてゐた

城の起源

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