鐘楼

トップページ高知県の観光高知県の美術第三章武家美術時代>鐘楼

第三章武家美術時代

第二節建築

二、城郭建築

黑鐵門の入ロ北側には鐘樓がある。瓦葺の寄楝造にて桁行ニ間半梁間ー間ニ尺の簡素な建築にて明治八年六月より現今の花月の處から移したものである。掛けてある古鐘は享保四年に鑄造せしものにて其の銘は亨保四巳亥歲十一月廿六日治工攝州大坂住伊場勘右衛門尉藤原就友とありて直徑ニ尺三寸五分高さ約四尺である、更にその侧に同大同形の鐘がある、その銘は明和七庚寅歲十ー月廿ニ 日攝州大坂住治工岸本仁右衛門藤原吉久とある。

城の起源

トップページへ戻る  高知県の観光へ戻る 
高知県の美術へ戻る