元禄以後の梵鐘②
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第三章武家美術時代
第五節美術工芸
此の時代に於ける美術工藝品の今日に傳はれるものは、主として金属製の古鏡、刀剣、鐔、古鏡、鍔ロ、陶器、古代塗等である。これより古鏡を始め前述のものにつき逐次に基きてその特色と構造を述べて見やう。
四、古鏡と鰐口
當代に於ける古鐘と鰐口につきては各々社寺の條に記してあるが更に年代に從ひて列擧すれば。
安永五年四月廿八日の銘ある鐘。高知市浦戶町眞宗寺藏。
安永七年四月日の銘ある鐘。佐川町法城寺藏。
天明乙巳年七月の銘ある鐘、宿毛町武平山金刀比羅神社藏。
天明七年十一月吉日の銘ある鐘、香美郡片地村小田島觀音寺藏。寬政ニ年正月十二日の銘ある鐘、安藝郡川北村淸水寺藏。
寬政ニ庚戊年正月十二日の銘ある鐘、高岡淸瀧寺藏。
寬政六年十月の銘ある鐘。高知市潮江町要法寺藏。亨和ニ年の銘ある鐘、安藝町妙山寺藏。
享和三年三月十八日の銘ある鐘、安藝郡吉良川村松壽禪寺藏。享和三年十一月吉辰の銘ある鐘、國分寺金堂藏。
文化ニ年仲秋の銘ある鐘。高岡郡別府村森正泉寺藏。文化六年孟夏の銘ある金鐘、長濱衬雪蹊寺藏。
文化八年十二月吉日の銘ある鐘、長岡郡國府村國分寺藏。文化十一年九月日の銘ある鐘、久禮町善敎寺藏。
文政元年十一月の銘ある鐘、須崎町發生寺藏。文政六年癸未十二月の銘ある鐘、新居衬新藥寺藏。
