元禄以後の梵鐘③
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第三章武家美術時代
第五節美術工芸
此の時代に於ける美術工藝品の今日に傳はれるものは、主として金属製の古鏡、刀剣、鐔、古鏡、鍔ロ、陶器、古代塗等である。これより古鏡を始め前述のものにつき逐次に基きてその特色と構造を述べて見やう。
四、古鏡と鰐口
當代に於ける古鐘と鰐口につきては各々社寺の條に記してあるが更に年代に從ひて列擧すれば。
文政六年癸未二月十日の銘ある鐘、佐川靑源寺藏。
文政十一年六月の銘ある鐘、室戸町金剛頂寺藏。
文政十二年已巳正月の銘ある鐘、足摺山金剛福寺藏。
天保五年三月の銘ある金鐘、竹林寺持佛堂藏。
天保八年丁酉十月の銘ある鐘、室戶町浮津中道寺藏。
天保九年十月廿五日の銘ある鐘、宇佐町正念寺藏。
天保十一年五月三日の銘あるもの、宇佐町眞覺寺藏。
天保十三年仲春の銘あるもの、宇佐青龍寺藏。
天保十五年五月の銘あるもの、佐川町妙像寺藏。 嘉永五年三月の銘あるもの、高知市浦戸町遍照寺藏。 嘉永七甲寅年三月の銘あるもの、幡多郡津大衬龍寶寺藏。
安政三年五月吉日の銘あるもの。竹林寺虛空藏菩薩堂藏。
文久元年四月吉祥日の銘あるもの。宗香村龍藏院藏。 文久元年五月の銘あるもの、岡豊村德法寺藏。
文久元年十月の銘あるもの、高岡郡檮原村越知面大福院境外子安地藏堂鐘。 文久ニ年四月銘あるもの、高知市潮江町要法寺全鐘。
堂藏文久三年八月の銘あるもの、岸本町常樂寺持佛堂藏。
慶應三年三月の銘あるもの、幡多邯西上山村願成寺藏。
慶應四年五月の銘めるもの、高知市潮江町要法寺藏。
