岡田以蔵

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岡田以蔵(宜振)(1838〜1865)

武市瑞山に剣を学び、各地の剣客と交わって土佐藩岡田以蔵の名を上げた。文久二年(1862)藩主山内豊範に随従して京都に上がったが、折からの勤王、佐幕対立の中、天誅の名のもとに佐幕派の暗殺を実行し、俗に「人切り以蔵」と呼ばれた。文久三年(1863)、土佐勤王党の獄で捕らえられて土佐に送られ、きびしい拷問で藩役人井上佐一郎殺害を自白、慶応元年閏五月十一日斬首、雁切河原にさらされた。時に二十八歳。

(看板抜粋引用)

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