二等巡洋艦 エミイル・ベルタン

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排水量:5,886噸 速力:34節 15.2糎砲9門 魚雷発射管(55糎水中)6門
起工:1931年 竣工:1934年 建造所:サン・ナザール・ペンヘエト造船所

佛國海軍では現に6隻の二等巡洋艦(7,600噸級)を建造中であるがその6隻を除けばこの「エミイル・ベルタン」は最新鋭のものである。特に注目すべきはこの艦は俗に機雷敷設巡洋艦とも呼ばれて居りその装置の完備されてゐることである。而して機雷敷設装置を取附けたるために巡洋艦としての性能には何等減殺されるところがなかつたと云ふ。上記の兵装以外に9糎高角砲3門及び3.7糎速射高角砲4門を有す。カタパルト1基を装備してゐる。全長167.02米、幅15.96米、平均吃水4.99米。34節の軸馬力102,000馬力。重油搭載量1,400噸。

二等巡洋艦 エミイル・ベルタン

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