通報艦 ブーガンヴイユ

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排水量:1,968噸 速力:15.5節 14糎砲3門 搭載機1機
進水:1931年4月 建造所:ジロンド造船所

上記の外すべて「アミラル・シヤルネル」と同一である。ロンドン會議に於ては二等巡洋艦に就て、排水量1,850噸を超ゆるもので備砲口徑6.1吋(15.5糎)を超えざるもの又は1,850噸を超えざるも備砲口徑5.1吋(12.8糎)を超ゆるものは二等巡洋艦として制限内に含まさるることになってゐる。故にこの通報艦は完全に二等巡洋艦として制限内に含まさるることになつてゐる。故にこの通報艦は完全に二等巡洋艦と称し得るのであるが、佛伊兩國は同會議にて補助艦の協定には参加参加してゐない關係上かかる名称の艦種をどしどし造り得るのである。ここにも既往の軍縮會議の甚だしく不公平なることを物語ってゐる。

通報艦 ブーガンヴイユ

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