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弾丸の運動②
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弾道
速さが二百米のときは、弾丸の進む方向と反対に生ずる加速度一秒間四米三ののものが、速さ千米になると一秒間二百四十一米の割合となり、速さは六倍なのに空気抗力は約六十倍にも達する。この弾丸速度を減する力は、弾丸の何処に働くか圖を以て示せば圖の如くで、重心の周りに旋廻されることになる。前に述べた弾軸周に與へる旋廻は、かういふ力が作用しても、依然頭を先にして飛んで行くためである。第三の重心の運動は、弾丸が先へ先へと飛んで行くことであつて、その重心の軌跡は圖Aのやうになる。Bは真空中のものであつて、空気の作用を受けず、最高點に對して對稱で、距離も遠くに達するのである。
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