一酸化炭素

高知県の観光戦争と日本軍艦集>一酸化炭素

毒瓦斯

中毒性毒物

神経系統及び血液を冒すもので、靑酸、一酸化炭素等がこれに属する。

一酸化炭素

無色の氣軆で、空気中十分の一の濃度で、一分間に致死させる毒素がある。 以上の毒物の中には、即座に効力を呈する即効性のもの(例えばホスゲン、ヂホスゲン、鹽化ピクリン、臭化ベンヂル等)と、若干時間の後生理的効力發現する遅効性のもの(例えば、イペリット等)とがありまた瓦斯散布後の有効時間の長短に依って、一時性のもの(例えばホスゲン、ヂホスゲン、靑酸等)と、持久性のもの(例えばイペリット、鹽化ピクリン等)とに區別する事が出来る。

靑酸

高知県の観光へ戻る  戦争と日本へ戻る 
昭和初期の兵器へ戻る