二等潜水艦 呂號25

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高知県の観光戦争と日本軍艦集>二等潜水艦 伊號25

主要目
排水量:735噸 速力:17節 備砲:8糎砲1門 魚雷發射管4門
起工:大正9年2月 竣工:大正10年10月 建造所:佐世保海軍工廠

呂號級潜水艦でこの型は現在我が艦籍にあるものでは一番古い型である。今でこそ艦隊に編入されるやうなことはなくなつたが、伊號級の整備しなかつた大正11・12年頃の艦隊ではこの型が潜水戰隊の大部分を占め大いに活躍したものである。尚この呂號第25潜水艦は元の名を第43潜水艦と云つたもので、大正13年3月19日佐世保港外で演習中、不幸輕巡龍田と衝突してあたら45の精靈を喪つた悲しい經歴を有つ艦で、このことは世人の記憶に未だ新らしいことである。その後艦のみかく更生して皇國の守りに就いてゐる。

二等潜水艦 呂號第25  

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