予讃本線
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予讃本線
高松駅から瀬戸内海沿岸に沿って、新居浜ー今治ー松山を経て、宇和島に至る297.5キロの四国最大の幹線。明治39年(1906)12月、山陽鉄道の高松ー琴平間を買収国有化し、讃岐線と称したのに始まり、順次愛媛県に延びて行った。大正5年(1916)4月、川之江に至った線路は、同12年10月壬生川ー伊予三芳間の開業を機に賛予線と改称され、昭和2年(1927)4月3日松山に至り、同5年4月1日線名を予讃線とした。その後も、宇和島鉄道会社、愛媛鉄道会社を買収すると共に建設を進め、宇和島まで全通したのは昭和20年6月20日であった。県内を走っている線路は、川之江ー宇和島間229.3キロとなる。
