豊楽寺薬師堂阿弥陀如来坐像②
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>豊楽寺薬師堂阿弥陀如来座像
此の模様は推古時代に建てられた現存せる大和の法隆寺の金堂中の間天蓋蛇腹板文様と酷似してゐて希臘風が歴山王の印度遠征によって印度化したる健駄羅美術が日本へ傅はつてこの薬師堂の阿弥陀如来の後背となつたもので、非常に古い模様である。そしてこの後背は佛像よりずつと大きすぎるので此佛身に無理に合わせる様に下方を切ってある。
※写真とは無関係です
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