第三號像

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第三章武家美術時代

第三節彫刻

第三號像は內因達羅大將で文永十一年甲戊六月廿四日の銘がある、立像で王眼にて髮を右方に撫でロを開き腰を捻り体を右方に傾け右手屈臂し左手を屈臂し腹に當て美襟をつけ素足である、臺座は紛失し後背はない、頭部、左手、臂、左手、肩、胴等は鼠害其他の損傷があつた臺座も損傷してゐた、後背は紛失してない、然れば大正七年の修理に於て全体を修理して面目を改めた。

彫刻

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