第五號像
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第三章武家美術時代
第三節彫刻
第五號像は內呲羯羅大將で立像であるが文永十二年五月之を高福寺に納むとの銘がある。佛体は玉眼を嵌入し焰髮で右手を屈臂し乳に當て左手を屈臂し腹に當て美襟をつけ足に靴を穿つて居る、臺座も損傷し後背もない。頭部は下顎が損傷し首に鼠害がある、兩肩、胴、共に損傷し、手首より紛失して裙もない。雨靴も損じて居る臺座も損じて後背もなかつたが大正七年に之を修理してある。
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