第六號像

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第三章武家美術時代

第三節彫刻

第六號像は內珊底羅大將である文永十一年甲戊正月廿二日海覺佛師の作の銘がある。檜材で玉眼を嵌入し焰髮で右手を屈臂し乳に當て、左手を屈臂し足に靴を穿つ、首、兩肩、左右手、胴、足等に损傷がある、臺座も損じ後背もなかつた、然れば大正七年に之を修理してもとの如くした、第六號の銘は左の如くである『佛師筑後エ海覺、土佐國吾河郡村高福寺造之願主藤原氏女藥師奉造十ニ神將內珊底羅大將意趣者藤原女藥師尊息災延身增長福壽身中所願皆令滿足造立恭敬如件、文永十一年甲戊正月廿二日』

彫刻

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